創業者からの手紙
私がVizeをつくった理由
妻は、私が知るなかでいちばん意図を持って生きている人です。望むことを書き出し、声に出し、スマホのメモには自分が築いている人生を書きとめています。引き寄せを始めたとき、彼女はそのすべてを預けられるアプリを探しはじめました。
たくさん試しました。美しいけれど画一的で、誰にでも同じ百のアファメーションを並べるもの。機能はあふれているのに、気持ちが置き去りのもの。どれも彼女の人生のようには響かず、彼女らしくも聞こえませんでした。
そこで私は、理想のアプリはどんなものかと彼女に尋ねました。彼女は機能を並べませんでした。語ったのは、ひとつの感覚です。イヤホンをつけると、自分の人生についての自分の言葉が、まるでもう叶ったことのように聴こえてくる。そんな感覚でした。
彼女が求めたのは、機能ではなく、ひとつの感覚でした。
アプリをつくるのが私の仕事なので、彼女のためにつくりはじめました。彼女が本当に望んでいることをもとに書いたアファメーション。夜、彼女に語りかける、未来の短いストーリー。やわらかな暖炉の音の下に流れる彼女自身の言葉と、彼女が引き寄せようとしているものを歌う1曲。彼女はすべてのバージョンを試し、言葉が嘘っぽいとき、声がしっくりこないときは、正直にそう教えてくれました。
そうして生まれたのがVizeです。どんな機能も、彼女のテストに合格するまでリリースしません。あなたらしく聴こえるか。今夜もまた再生したくなるか。もしそうなら、彼女がはじめて再生ボタンを押したときの気持ちを、あなたにも感じてもらえたらうれしいです。
